事業内容
当社は訪問介護を中心とした企業でしたが、この度医療・予防分野の部門を立ち上げ、 平成29年5月より訪問看護ステーション(K-WORKER訪問看護リハビリステーション)を 開設いたしました。 看護部門(看護師・保健師)、リハビリ部門(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)にて ご自宅で安心安全にいきいきとした生活が送れるように、病院や主治医、ヘルパー等他職種と 連携しながら、お体の不安や悩みをサポートさせていただきます。
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私たちの3つの決まり事 | |
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1、専門用語を使わず、ご利用者とご家族に 分かりすいお話しが出来るように心がけます。
2、どのようなご相談にも真摯に対応していきます。
3、医療の専門職として、知識技術の習得を徹底します。
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仕事内容
看護部門(看護師・保健師)
ご自宅で安心安全にいきいきとした生活が送れるよう、病院や主治医、ヘルパー等他職種と連携しながら、
お体の不安や悩みをサポートさせていただきます。
例1) 胃瘻を作成して退院してきた。
訪問回数:1~2回/月
胃瘻を作成して退院。栄養投与の手技、管理方法などを一緒に考え、
在宅での生活に自信が持てるまでサポートした。
例2) 腹膜透析の入院中に自己管理方法を教えてもらって退院したが、まだ不安が残る。
訪問回数1~4回/月
家での腹膜透析管理の手技や管理に自信が持てるまでサポートした。
例3) 人工呼吸器の管理
訪問回数:4回~/月
筋萎縮性側索硬化症で人工呼吸器が必要になってきた方。病院での入院ではなく、
自宅で療養するために人工呼吸器のサポートをした。
リハビリ部門(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
リハビリとは漫然と続けることではなく、しっかりと変化や結果を出すことだと私たちは考えます。
「デパートに買い物に行きたいけど・・」「立ち上がりができたらなぁ」「腰が痛くて」「麻痺があって歩けない」などの
悩みはありませんか?
リハビリ内容を一緒に考え、目標達成に向かってサポートさせていただきます。
例1) 歩いて買い物にいけるようになりたい。
期間2年 訪問回数:2回/週
1ヶ月目・・・歩けない(立てない)原因を把握。足首の硬さと全身の筋力低下が大きな原因と判断。
理学療法士によるリハビリと同時に、ヘルパーとの連携により、ポータブルトイレの使用開始。
12ヶ月目・・・壁伝いに歩けるようになり、トイレ利用開始。リハビリでは歩行器による歩行練習を開始。
18ヶ月目・・・シルバーカーで外を歩く練習開始。
24ヶ月目・・・リハビリで一緒に近くのスーパーまで買い物に行き、転倒の可能性などを確認。
リハビリ卒業。
例2) 食べるときの姿勢を改善したい。
期間:3か月 訪問回数:計8回
身体と環境から姿勢が崩れる原因を評価し、他専門職の介入の必要性も提案。
むせ込み回数が減り、食事量が増えた。
例3) ちょっとしたことで息苦しくなる。
期間:4か月 訪問回数:1回/週
息苦しさの原因に呼吸器リハで直接アプローチ。また生活での工夫もアドバイスすることで、
呼吸苦を感じることが減り、生活にやる気が出てきた。
例4) 病院でのリハビリを続けたい。
訪問回数:2~3回/週
退院前または退院後に当社に連絡。退院前であれば、リハビリを見学し、退院に備え、
退院後であれば、病院のリハビリ担当者に相談しリハビリ内容を検討します。
先輩の声
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訪問看護・リハビリ 支援事業部所属 |
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印象に残ったエピソード
2度の入退院を繰り返して、在宅支援が始まった利用者様が私の担当になりました。
外出がとても好きでしたが、退院してから身体機能が低下し、外へ出られませんでした。
私が関わって半年で杖や家族の支えのおかげで外出ができるようになりました。
「かけがえのない時間が戻りました。」と涙を流された事にとても嬉しく、印象に残っています。
やりがいを感じた瞬間
日々やりがいと感じています!
1回づつの訓練を楽しみにされている方、利用者様の目標を達成した時、家族からの感謝の言葉など、
それぞれの瞬間で思いを伝えていただいたり、笑顔を見られた瞬間にやりがいを感じます。
今後の目標は?
私が担当している利用者様、今後私が担当する利用者様の幸せを理学療法士として考え続けることです。
求職者へ一言
職場の雰囲気 |
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バイタルチェック☆ |
説明会の様子 |
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ミーティング中~ |
一部の人での集合! |